フリーランス必見「ネットで「女性」に売る」谷本理恵子のレビュー

フリーランス必見「ネットで「女性」に売る」谷本理恵子のレビュー

女性にモノを買ってもらうとき、
どのように文章を書き、どのような画像を使えばよいか、悩んでいませんか?

この本は、女性に商品を売りたいときに、
どのようなアプローチをすれば良いか分かる本です。

一般的なマーケティング理論だけでは、
女性の心をとらえるようなモノの売り方はできません。

世の中の商品は、女性が購入の決定権を持っているものが
6割~8割もあるのをご存知ですか?

家庭で使うものは女性に決定権がある場合がほとんどですし
ご主人方もモノを買う時、奥さまに聞いて買うことがありますよね?

こっそり買って「なんで勝手に買ったのよ(怒)」
なんて言われたら困りますから^^;

そんな女性も、男性とは全く違う思考で商品を選んでいたりします。

女性の購買心理を知ることで、
もっとあなたの商品やサービスが売れるようになるはずです!

こんな人におすすめ

  • 女性向けの商品やサービスを販売しているネットショップの担当者
  • 女性向けのブログやWEB、チラシなどの文章を書くライターの方
  • 女性向け商品の営業マン
  • 女性心理がわからない男性の方々!

「ネットで「女性」に売る」

書籍の紹介

タイトルのとおり、通販やサイト、ブログなどのネットで
女性に商品を売るときのライティングや見せ方のコツが書かれています。

内容は多岐に渡っていて、
文章のライティング、画像や写真などの使い方やデザイン、
さらにマーケティングの方法まで書かれています。

先日レビューした「プリンセス・マーケティング」と
内容がかなりカブりますが、この本のほうがロジカルです。

男性は「プリンセス・マーケティング」よりも
この本から読むほうが、具体的な解決策が理解しやすいでしょう。

方法がロジカルにまとめられているので、
「女性はこう感じるからこうしましょう」をいうのがわかりやすいです。

ただ、ノウハウを知るにはこの本がてっとり早いですが、
「どうしてそうなのか?」という女性の購買心理を知るなら、
プリンセス・マーケティングは絶対読んだほうがいいですね^^

あと、参考文献が多いのも良いと思いました。

往年の名著から近年の良書まで、さまざまな資料をもとに
内容が構成されているのは信頼度も高く実用的な本だなと思います。

帯裏の紹介文はこちら

「ネットで「女性」に売る」

心に響いた言葉と私の感想

女性はそもそも「悩んでいない」

これは女性の私でもビックリの思考でした。

一般的に、商品を買いたいのは「悩んでいるからでしょう?」
と思うのは勝手な思い込み。

実は女性は、悩みが深いから買うのではなくて、
もっと感覚的なフワっとした理由で買っているとのことなんですね。

なので一般的なセオリーの、「悩んでいる人に現実を突きつける」
という方法はむしろ逆効果。

そんな現実からは、現実逃避したい気持ちになって、
読んでもらえません。

深刻度の高い人でないかぎり、
なんとなく問題をイメージさせるだけでOKなんですね。

読み手の女性がなりたい姿=(本来の自分)を感じさせるような
キラキラした素敵な未来像を見せるのがポイントです。

これを知ったときには、なるほど~と思うとともに、
「マジか~」とかなり驚きました。

女性には女性への売り方がある、というのを実感した一例でしたよ。

先に試した人の「良かった」の声が安心につながる

クチコミも男性と女性では参考にする部分が違います。

男性は口コミを見て、商品の性能や使用感を確認することで
客観的なデータの一つとしてとらえがちです。

口コミを鵜呑みにするのではなく、
あくまで「データの一つ」ととらえているのですね。

一方で女性は論理的な証明や実績よりも
ひと目で「スゴそう」と感じられることに安心します。

「売上ランキング1位」「○○受賞」「芸能人の○○もおすすめ」
など社会的権威に弱いんですね。

その心理には、「失敗したくない」
「失敗するかもしれないモノに自分のお金や時間を投資したくない」
という思いがあるからなんですね。

男性はその点、スペックや性能を他と比較して「良い」と感じれば
他人の評価や、売れているかどうかは、そこまで重要じゃなかったりします。

私は今まで、「口コミを入れたほうが良い意味」を
ここまではっきり理解していませんでした。

口コミがあると安心するとは思っていましたが、
どうして安心するのか?までは分かっていなかったので
非常に参考になりましたよ。

著者の紹介

著者の谷本理恵子さんは、女性向けのマーケティングや文章術のプロ。

ネット通販会社のセールスライターを長くされていたので
女性向けの文章を書くプロです。

この「ネットで「女性」に売る」の本も、谷本さんの著書の中で
一番売れた有名な本です。

女性にモノを売るライターさんなので、
女性の心理については女性の私でさえ気が付かなかった点も
論理的に理解されています。

直感的で言語化しにくい女性の心理を
ここまで論理的に本にまとめていることに驚く一冊ですね。

まとめ

女性がどんな思考でモノを選び、そして買うのか?というのが
論理的にわかりやすく解説されている本です。

一言で言えば女性は「お姫様」だと考えると、
モノの選び方や購入プロセスにつじつまが合います。

「今の自分は仮の姿で、本来の自分を取り戻したい」とか、
「今の違和感を一瞬で解消してくれる魔法があると信じている」とか、
男性からすれば、何言ってるの?と感じるのが女性の頭の中です。

そりゃ、男性には分からないのも仕方ありません。

女性の思考回路を知ってビジネスをしたい方は、
ぜひこの本を読んでみてくださいね^^

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