2023年10月からアニメが放送されていましたが、
9話が突如延期になる事態になりました。
一体何があったのでしょうか?
また、原作は炎上していたこともあり、その関連性も気になりますよね。
そこで今回は、豚のレバーは加熱しの炎上や9話延期の理由について紹介します。
【豚のレバーは加熱しろ】原作が炎上!?アニメ9話延期の理由
![](https://www.yourcuriousstory.com/wp-content/uploads/2023/12/buta1-1024x817.png)
豚のレバーは加熱しろについて調べてみると、炎上していたことが分かりました。
その原因は何だったのでしょうか?
詳しくみていきましょう。
炎上理由は原作者
炎上してしまった理由は作品ではなく、原作者にありました。
「豚のレバーは加熱しろ」の作者、逆井卓馬先生の本職はNHK職員でした。
兼業で執筆活動を行っていましたが、NHKは副業が禁止されていることで有名です。
それが原因で炎上してしまいました。
ご本人はSNSで、正式に副業を認めてもらっていると発言しているので、
実際に問題はないのかもしれません。
作家をやっていくのは大変なことで、会社員、フリーランス、ときには公務員や教師として働きながら、周囲の理解と許可を得たうえで色々な苦労を乗り越えて続けている人が多いというのを知ってほしいな……(逆井も兼業作家ですがきちんと正式な許可を得て作家活動をしていますのでご安心ください!)
— 逆井卓馬@豚のレバーは加熱しろ (@HMRG0) November 28, 2022
ですが、この点にも疑問を持つ人が多かったようです。
その理由は、逆井卓馬先生が
NHKの副会長「正籬聡」氏の息子だと判明したからでした。
副会長の権限で副業を許してもらっているのでは?
といった噂が多くささやかれています。
あくまで噂なので真実は不明ですが、
副業が禁止されている中で許可されているのだとしたら、特別な措置なのは間違いないですね。
批判が集中してしまっても仕方がないのかもしれません。
また、付随してアニメ化もコネなのでは?という噂も流れていましたが、
こちらも明確な理由はなくデマの可能性が高いです。
アニメ9話延期の理由
2023年10月からアニメの放送が開始されました。
ですが、突然9話の延期が発表され、本来の放送日には8話の再放送が流れました。
一体何が原因だったのでしょうか?
こちらも詳しくみていきましょう。
アニメ制作側の問題
アニメ9話の延期に関して、明確な理由は発表されていません。
この事に関してネットやSNSでは、アニメ制作側の問題ではないかといわれています。
実はアニメ放送時から作画のクオリティーの低さなどが指摘されており、
アニメ制作が追い付いていないのでは?ともいわれていました。
結果的に9話が延期になったことで確信を強める人も多くみられました。
さらに延期後の9話の作画のクオリティーも非常に低く、
アニメ制作に問題があったという見方が強まっています。
前述の炎上事件との関連性はないようですね。
【豚のレバーは加熱しろ】原作は削除されている?
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原作小説が削除されているという情報も多く目にします。
この情報は真実なのでしょうか?
こちらも調べてみました。
もともと掲載されていなかった可能性が高い
削除されているといわれているのは、小説投稿サイト「小説家になろう」に現在、
「豚のレバーは加熱しろ」が掲載されていないのが発端のようです。
先ほど紹介した炎上がきっかけで削除されたという意見もあるようですが、
過去に掲載されていた痕跡があまりにもないので、
もともと掲載されていなかった可能性が高いです。
最近は「小説家になろう」から有名になってアニメ化される作品も増えています。
その流れで、「豚のレバーは加熱しろ」も
「小説家になろう」からの作品だと誤解していたのかもしれませんね。
ちなみに原作小説は、電撃文庫より出版されています。
まとめ
今回は、豚のレバーは加熱しの炎上や9話延期の理由について紹介しました。
その結果がこちらです。
- 炎上理由は原作者がNHK職員だったから
- アニメ9話延期は制作側の問題の可能性が高い
- 「小説家になろう」には掲載されていなかった可能性が高い
作品以外の部分で注目を集めていますが、
電撃小説大賞を受賞するなど作品自体も大きく評価されています。
アニメ制作において問題点はあったようですが、今後のメディア化にも期待したいですね。