「Brave」というブラウザで稼ぐことができると聞くと、怪しい感じがしませんか？（笑）
でも本当に稼げるとのことなので、私も導入して試してみました。
Braveについてざっくりお話すると、
Chrome（クローム）やEdgeなどと同じWebブラウザの一種です。
Braveのメリットは仮想通貨が稼げることと、広告がカットできること。
Webブラウジングだけでなく、YouTubeの広告もカットできるのが良いですね。
Braveの開発者はMozillaの生みの親でもあるので、
セキュリティ面でFirefoxと似ています。
Firefoxはセキュリティに優れたブラウザと言われていましたから
Braveもセキュリティ面では安心できると言えるでしょう。
では、Braveブラウザで稼ぐ仕組みや
最大限に稼ぐためのコツについてお話したいと思います。
Braveで稼ぐ仕組み
Braveは広告を見ることによって稼ぐことができます。
こう言うと、ひと昔前に流行った「トラフィックエクスチェンジ」みたい
と思う方もいるかもしれませんね（笑）
Web広告というとアドセンスのような広告がメインですが、
そうした自動で表示されている広告をカットして、
Brave独自の広告を見ることで稼くことができます。
Braveで貯まった収益は、仮想通貨取引所の「ビットフライヤー」
と連携させることで換金することができます。
2022年7月現在では、Braveと連携できるのはビットフライヤーだけなので
アカウントを作っていない方はぜひ開設してみてくださいね。
では、具体的な稼ぐ仕組みについてお話したいと思います。
Brave独自の広告を見ると仮想通貨（BAT）が貯まる
クロームやエッジを使っていると、アドセンスやその他の広告が多数入りますよね？
それらの広告がブロックされて、代わりにBrave独自の広告が表示されます。
新しいタブを開くとBraveのTOPページが表示されますが、
ここに広告が表示される仕組みです。
広告を見た回数に応じてBATと呼ばれる仮想通貨がもらえます。
貯まった仮想通貨（BAT）は取引所のビットフライヤーで日本円に換金できますよ。
ただ、広告を見たからといって、
月に何千円も何万円も稼げるわけではないのでご注意くださいね。
せいぜい、数十円～数百円程度が相場のようです＾＾
Braveブラウザで最大限に稼ぐコツ
Braveをただ導入しただけではあまり稼げません。
いくつか設定を調整して、日々のネットサーフィンを工夫すると
最大限に稼げるようになりますので、ぜひ設定しておきましょう。
最大限に稼ぐためのBrave設定は以下のとおりです。
- 広告表示の回数を「1時間に10件」に設定する。
- BraveNewsを読む
- 「BraveRewards」を開いて広告履歴にいいねを押す。
- iPhoneなど他の端末をアカウントに紐付ける
広告表示の回数を「1時間に10件」に設定する
Braveの設定画面で、広告の表示回数を最大の
「1時間に10件」に設定しておきましょう。
たくさん広告を見ればそれだけ稼げる金額も多くなりますので
最大設定にしておくのがおすすめです。
※Braveブラウザのバージョンアップにより最大設定件数が変わっている場合があっても、
一番多い数を選んでおけば良いでしょう。
BraveNewsを読む
Braveを開いてトップページをスクロールすると、BraveNewsが表示されます。
これは自分の閲覧履歴に基づいて表示されますので、
気になるニュースを見るついでに広告も見るようにしましょう。
BraveNewsに出る広告は、1時間当たりの広告とリンクしています。
多く設定していると広告も多く出る仕組みです。
「BraveNewsをスクロールして開始」をタップします。
BraveNewsが表示されるので、気になるニュース項目をタップして読みましょう。
「BraveRewards」を開いて広告履歴にいいねを押す
設定の中にある「BraveRewards」を開くと、過去30日間の広告履歴が表示されます。
この広告履歴の「いいね」ボタンをクリックしておきましょう。
iPhoneなど他の端末をアカウントに紐付ける
Braveブラウザはパソコンだけでなく、iPhoneやアンドロイドのスマホでも使えます。
もし、家にパソコンが複数台あれば、それらにもBraveを入れることができますね。
家族に使ってもらえれば、さらに効率よく稼げるようになりますよ。
設定方法は次の通りです。
iPhoneのBraveの「設定」を開き、設定画面の「Brave Sync」をタップします。
「Braveがカメラへのアクセスを求めています」と表示が出るので「OK」をタップします。
まとめ
Braveブラウザはセキュリティもしっかりしている上に
仮想通貨（BAT）を稼ぐことができる画期的なブラウザです。
NFTゲームを始めると、仮想通貨の取引所やゲームアカウントへのログインなど、
お金に関するアカウントへのログインが増えます。
その際にマイクロソフトのEdgeやGoogleクロームより
セキュリティ面がしっかりしているブラウザのほうが安心ですよね。
Braveはセキュリティも安心で使うだけで仮想通貨が稼げるので
ぜひ使ってみてくださいね。