【shutterstock】AI生成のメリット・デメリットと注意点

  • URLをコピーしました!

イメージ素材サイトとして有名な「shutterstock」
イメージ素材の大手ですが、AI画像生成機能も新たに実装しています。

トライアルプランなら無料で簡単に利用できますが、1ヶ月の期間限定です。

基本は有料になるのですが、料金体系がやや複雑になっています。

そこで今回は、shutterstockの料金体系やAI画像生成機能を中心に紹介します。

目次

【shutterstock】AI画像の作成方法は?

shutterstockのAI画像生成を利用したい場合は、無料トライアルプランで手軽に利用可能です。

アカウントの登録方法

  • 「料金設定」から「画像」を選択
  • 「無料トライアルプラン」を選択
  • アカウントの作成「メールアドレスかアカウント(SSO/Google/Facebook)から作成可能」
  • 「請求先住所」と「支払方法」を選択
  • 注文金額が「0円」なのを確認して「購入」で完了

公式サイトからアカウントを登録して、トライアルプランを選びましょう。

トライアルプランは1ヶ月の無料体験プランになっているので、
2ヶ月目からは料金が発生します。

通常では自動更新になっているので注意しましょう。

無料期間中に解約するか、自動更新の設定をオフにしておく必要があります。

自動更新オフの仕方

  • 公式サイトから「アカウント」を選択
  • 「アカウント詳細」から「プラン」を選択
  • 「自動更新をオフにする」を選択して完了

shutterstockの料金プラン

shutterstockの料金プランは、ダウンロードできる画像の数に応じて変化します。

  • 画像10枚:月額6,000円/年額3,500円(トライアルプラン)
  • 画像50枚:月額15,000円/年額12,000円
  • 画像350枚:月額25,000円/年額22,000円
  • 画像750枚:月額30,000円/年額25,000円

月額と年額で分かれており、年額だと月額よりも40%オフになるので、
継続的に使うなら年額プランがお得です。

AI画像生成ツールの使い方

  • 公式サイトから「AI画像生成ツール」を選択
  • 生成したい画像に関する情報を文章で入力する
  • スタイルを選択
  • 「生成」で完了

shutterstock AI画像生成ツールのメリット

初心者でも使いやすい

アカウントさえ持っていれば、テキスト入力ですぐに画像生成が可能です。

直感的に画像を生成できるので、専門知識がない初心者でも扱いやすくなっています。

イメージに近い画像が生成されやすい

shutterstockでは画像素材の豊富さを活かして、AIが数多くの画像素材で学習しています。

そのため、シンプルな作りながらイメージに近い画像を手軽に生成可能です。

無料期間に気軽に試せる

画像のダウンロード同様、AI画像生成ツールを利用するには
アカウント登録が必要ですが、1ヶ月の無料プランがあります。

気軽に試せる点も魅力ですね。

shutterstock AI画像生成ツールのデメリット

プロ用としては物足りない

初心者にとっては扱いやすく利用しやすいですが、
慣れている人にとっては物足りないかもしれません。

AI画像生成ツールとしては他のツールに比べて機能性が低く、汎用性は高くないです。

プロ用として本格的な利用を考えるならば他のツールがいいかもしれません。

似た画風になりやすい

膨大な数の画像素材から学習している、shutterstockのAI画像生成ツールですが、
全体的な画風が同じになりやすいです。

スタイル選択である程度画風は変更できますが、
それでも慣れてくるとパターンに慣れてくるでしょう。

今後の学習が進めば改善されると可能性はあります。

これからに期待ですね。

【shutterstock】AI画像の商用利用は?

shutterstockの画像はロイヤリティフリーになっており、商用利用も可能です。

月額料金に画像の使用料金も含まれている形になります。

ですが、AI画像生成ツールの場合、著作権には注意しましょう。

生成した画像の利用も可能ですが、あまりに既存の画像や作品に似ていると、
著作権侵害にあたる場合があります。

生成した画像が既存の画像に酷似していないか、確認してから利用しましょう。

shutterstockの注意点

画像のダウンロード数は繰越できない

プランごとにダウンロードできる画像数が決められていますが、
この数は次月に繰越できません。

10枚プランで5枚しかダウンロードしていなくても、
次月は10枚しかダウンロードできないので、5枚分無駄になってしまいます。

この仕様を把握した上で、最適なプランを選択しましょう。

プランによって解約金が掛かる

年額プランはお得ですが、解約金が発生します。
解約金は以下の計算式から求められます。

月額プラン−年額プラン✕月数=解約金

解約する場合は、ちょうど1年経った直後が安く済みます。

10か月など、あと少しで1年という時期に解約すると、
かなり大きな解約金になるので注意しましょう。

まとめ

今回は、shutterstockの料金体系や商用利用を中心に紹介しました。

その結果がこちらです。

  • 1ヶ月の無料プランがある
  • 基本的には有料
  • 利用料金も含まれているので、商用利用可能

画像素材として世界的な人気を集めているshutterstock。

継続して利用するには有料プランが必須ですが、
画像素材サイトとしてはこれ以上ない品質を誇っています。

画像素材生成AIツールとしては、発展途上な印象が強いですが
今後改良されていく可能性は十分あります。

今後の機能拡張に期待したいですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次