今や生活の必需品といえるスマホですが、使っていると端末が熱くなる時がありますよね?
熱くなり過ぎると、全く反応しなくなってしまう場合も…。
そこで今回は、スマホが発熱してしまう原因と対処方法について紹介します。
【スマホ発熱】なぜ熱くなるのか
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スマホが発熱する主な原因は、以下の6つです。
- 充電方法
- バッテリーの劣化
- 使用中のアプリやカメラ
- スマホの保管場所
- 使用時間
- ウイルス
それぞれ詳しく見ていきましょう。
充電方法
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充電したままスマホを使うと発熱しやすくなります。
特に動画視聴やゲームなどをするとスマホが熱くなり、
大きな負荷が掛かるのでやめましょう。
何もしていなくても充電中のスマホバッテリーは発熱するので、
充電中は何もせずに置いておいてください。
バッテリーの劣化
スマホのバッテリーが劣化していくと、持ちが悪くなり充電回数も増えます。
先ほど紹介したように充電中のバッテリーは発熱するので、
回数が増えると発熱の回数も増えてしまいます。
バッテリーの持ちが悪くなってきたら、早めに交換するようにしましょう。
使用中のアプリやカメラ
アプリによっては使用中に発熱する場合もあります。
特にGPS機能を使うものや高いグラフィックを表示するゲームなどは、
複雑な処理を行うのでスマホが熱くなりやすいです。
また、最近は高画質のカメラ機能がついたスマホが多いので、
長時間使用していると発熱しやすいです。
このようなアプリを利用する場合は時間を決めて、
熱くなりはじめたらすぐにスマホを休ませるようにしましょう。
スマホの保管場所
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自宅などでスマホの置く場所も発熱の原因になります。
温度が高い場所や直射日光が当たる場所に長時間置くのはやめましょう。
また、スマホによってはカバーやケースで熱がこもってしまうので、
充電中などは外しておくと熱が逃げやすくなります。
使用時間
スマホの長時間使用も発熱に繋がります。
使用中はわずかですが熱が発生するので適度に休ませましょう。
防水機能がついたスマホは気密性が高く、熱が逃げにくいので放出されません。
ウィルス
発熱だけでなく、スマホの動作も遅い場合はマルウェアに感染している場合があります。
マルウェアとは、コンピューターウィルスの一種で、
端末に侵入して不正な動作をするプログラムです。
目に見えないところでデータの送受信をするので、
スマホが熱くなり動作も遅くなりやすくなります。
【スマホ発熱】保冷剤で冷やしても大丈夫?
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スマホを冷却する時に、保冷材や氷を使って冷やすのは絶対にやめましょう。
急激に温度が下がるとスマホの内部に結露が発生してしまい、
故障の原因になります。
防水機能があるスマホは気密性が高いので、内部に発生した水分が外に出にくく、
より故障のリスクが高いです。
スマホの冷却には以下のような正しい方法で行いましょう。
スマホの冷却方法
- 充電をやめる
- スマホの電源を切る
- カバーを外す
- 涼しい場所や扇風機の風に当てる
スマホの発熱の原因は使い過ぎが多いので、
熱くなったら涼しい場所でしばらく休ませるようにしましょう。
【スマホ発熱】冷却アプリって効果ある?
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冷却アプリとは、不要なデータやアプリを検出して整理・削除してくれるアプリです。
全体的にみるとAndroid端末の方が種類が豊富な傾向にあります。
恐らく、機種によって性能差があるのが理由のようです。
スマホ内のデータが増えるのも発熱の原因となるので、
適度なタイミングでデータの整理をしましょう。
Clean Master
Android端末専用になりますが、
スマホ内の不要なデータやファイルの削除、タスクの停止を行うアプリです。
不要な部分を整理してCPUの負担を軽減してくれます。
節電バッテリーマニア
こちらはiPhone端末専用のメモリ管理アプリです。
メモリの開放やキャッシュを消去して負担を軽減します。
まとめ
今回は、スマホが発熱してしまう原因と対処方法について紹介しました。
スマホが熱くなってしまう主な原因がこちらです。
- 充電方法
- バッテリーの劣化
- 使用中のアプリやカメラ
- スマホの保管場所
- 使用時間
- ウイルス
最近では発熱を抑える端末も増えていますが、それでも長時間使うと発熱してしまいます。
発熱したらすぐにスマホの使用をやめて、涼しい場所で休ませましょう。
絶対に保冷材などで急速に冷やすのはやめてください。
故障の原因になります。
正しい方法でスマホを冷やしましょう。